【貯蓄1000万円超が語る】おすすめの財テク9選
この記事では初心者向けのおすすめの財テクを難易度別に9選ご紹介します!実際に全て筆者(20代OL)が実践していることなので安心してお読みいただければと思います。
<目次>
財テクとは
財務テクノロジーを略した言葉と言われていますね。手元の資金を元に投資などで財産を増やす方法を指します。
実践している財テク9選
手元にあまりお金がない...という方もいると思うので、ハードルが低→高順にご紹介していきます!
*貯蓄内訳として住宅購入益が査定で1200万円超えているので、貯蓄1000万円超と記載しています。
1.現金を使わない生活を心掛ける
これは1番ハードルが低いのではないでしょうか。
同一料金の支払いでも、現金ではなくPayPay等の電子マネー決済を利用するだけで数パーセント還元されるので、地道にポイントを稼ぐ→貯めたポイントを支払時利用というサイクルができます。
- メリット:支払いをするだけでポイント還元
- デメリット:支払い方法が現金のみの店舗も一定数ある
キャッシュレス決済をどんどん活用していきましょう。
2.ふるさと納税
私たちが生活している中で何気なく支払っている住民税(所得税)を自己負担2,000円で返礼品を買うことで納税できることです。
なんだか難しそうでちょっと不安...という方は以下にメリットとデメリットをご紹介しているので、こちらを読んで判断しましょう。
3.つみたてnisa
つみたてnisaとは、日本が国として投資初心者が投資に踏み込みやすくするために始めた施策です。少額から長期で投資信託を購入でき、購入した投資信託を売却した売却益が規定の年数は税金がかからない、という嬉しい制度です。
- メリット:初回購入から20年間は非課税・少額から購入可能
- デメリット:元本割れのリスクがある・購入できる投資信託の種類に制限がある
詳細は金融庁のページを見てみましょう。
4.投資信託
投資信託とは自分が決めた特定の企業に対して株式を購入するのではなく、運用の専門家が株式や債券などに投資/運用する商品です。なので投資信託を購入する側の視点だと⚪︎万円分の投資信託商品を購入したら、購入金額に応じて運用成果が分配されます。
5.iDeco(イデコ)
iDeCoとは、加入義務である厚生年金/国民年金とは別に給付を受けられる任意加入の私的年金制度の1つです。
筆者は1社目が企業型DC(企業型確定拠出年金)として企業での私的年金を積立し、転職先では企業型DCが無かった為、1社目で積み立てたものをiDeCoに移管して引続き運用しています。
- メリット:掛金が全額所得控除・運用益が非課税
- デメリット:60歳まで引き出せない・元本割れのリスクがある
60歳まで引き出せない点は大きなデメリットと感じています。なので筆者は毎月5,000円,年6万円iDeCoに投資しています。
6.クレジットカードの選び方
クレジットカードで財産を増やす?!と思われた方がいると思いますが日常の支払いで還元されるポイントをマイルなどに活用することも重要です。私は以下のクレジットカードが日本一還元率/利用用途の幅が大きいと考えておりメインカードとして利用しています。
- カード:マリオットボンヴォイAMEXプレミアムカード(通称MBAカード)
- 年会費:49,500円 (正直買い...けど元は取れている
- メリット:3%還元という還元率の高さ・1年に1回ホテル無料宿泊可能
- デメリット:年会費の高さ、AMEX対応していない店舗では利用できない
どんな支払いでも100円で3ポイントバックです。メインカードで月に10万円前後の支払いで3%の3,000ポイントを毎月ゲットしています。貯めたポイントは有効期限無期限のユナイテッド航空のマイルに還元してANA便利用に使っています。
PayPay残高支払い←残高は"ワイモバイルまとめて支払い"←スマホ代はMBAカード
という形でpaypayポイントだけではなく残高チャージ分もMBAの3%還元を享受しているのでダブルでお得なんです。
このクレジットカードの詳細は以下のページをご確認ください。
7.株式投資
株式投資とは企業が発行した「株式」を購入する投資です。OLしながら株式投資をしているので、デイトレードのような短期投資ではなく長期投資をしています。仮に利益がマイナスになっても一喜一憂せず長ーい目で見ることが重要です。
- メリット:企業によって株主優待の特典享受・配当金をゲット
- デメリット:元本割れのリスクがある・利益が確定するまでに時間がかかる
8.仮想通貨
仮想通貨、と聞いて危なそう/リスク高そう...と思われる方も多いと思います。私も最初そうでした。手元からなくなっても影響がない金額で投資しています。
Coincheck(コインチェック)でビットコイン・イーサリアム・リップルを購入しています。
- メリット:ボラティリティ(価格変動)が大きいので利益も出やすい・365日24時間取引可能
- デメリット:取引所がハッキングされるリスク・ネット接続ができないと取引できない
個人的には軍資金に余裕があれば勉強として始める分には良いと思います。
9.住宅購入
軍資金に余裕がある人は自宅としてではなく「大家」として不動産投資を始めても良いでしょう。筆者は自宅利用として住宅購入しましたが、10年程で売却前提で購入しており不動産投資の1つとしています。
- メリット:家賃支払い分が資産になる・所得税&住民税の節税・生命保険の役割も兼ねる
- デメリット:物件選びが大変・固定資産税がかかる・元本割れのリスクがある
いかがでしたでしょうか。
安心して始められる財テクをぜひ始めてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。