【初心者必見!】楽天証券の買い方とは
この記事は楽天証券で初めて株式を購入する方に向けたハウツーの記事です。
買い方の手順としては大きな流れとしては以下の4ステップです。
それでは詳細を見ていきましょう
<目次>
楽天証券の口座を開設する
開設方法は銀行口座を開設する要領と似ていると思います。楽天証券のホームページから開設の申込をするも良し、moppyのサイトにアクセスして証券口座を作成することで1万ポイント(≒1万円)ゲットできるので、賢い人はmoppy経由で証券口座を作るとよりお得です。
書類不備が無ければ最短で翌営業日から取引が可能です!
また、時期によっては楽天証券側で口座開設のキャンペーンを行なっていることもあるので要チェックです。以下が楽天証券のキャンペーンサイトです。
口座開設の手順の詳細は公式HPで分かりやすく案内しているので、こちらも参考に見てみましょう。
開設完了の連絡到着
楽天証券側での審査完了後にログイン用のIDが登録したメールアドレス宛に送付されるので確認しましょう。
審査には通常1〜3営業日かかると公式ページに記載されています。
必要な資金を口座に入金
楽天証券で実際に株などを買う際には、もちろん資金が必要です。その資金を事前に証券口座に入金します。
入金方法は以下の3パターンあります。
1.楽天銀行から「マネーブリッジらくらく入金」
楽天銀行を利用中の人であればこちらが一番オススメです。
オススメ理由:楽天銀行にログインせずに、楽天証券側でリアルタイムに入出金可能、手数料無料。
2.ネット銀行から入金
楽天証券と連携している12のインターネット銀行から入金する方法。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行をはじめとする主要銀行と連携できます。
楽天銀行を利用していない人にはオススメです。
オススメ理由:手数料無料で即時反映される。
3.ATMや銀行窓口から振込入金
上記の1.2.いずれも難しい人はこちらの3.の入金方法で対応しましょう。
入金時の手数料は自己負担なので注意!
入金金額に迷うと思います。購入する銘柄によりますが、
- 1万円以下から投資可能=145銘柄
- 5万円以下から投資可能=826銘柄
と、少額から株を買うことも可能です!(2021年8月27日時点)
iPhoneでお馴染みのApple社も5万円以下で購入可能です。(2023年3月23日時点)
買いたい銘柄を購入
おそらくここが一番気になる点では無いでしょうか。
【国内株式/外国株式】に分けて説明していきます。
国内株式の買い方
1.買いたい銘柄ページで「現物買い」をクリック
2.注文情報入力画面に進む
- 数量:購入する株数を入力します。
- 価格:「指値」の場合には自分で購入価格を指定し、「成行で執行する」場合には価格を指定せずいくらでもいいから買う方法。
- 執行条件:どの時点の条件で購入するか指定します。
- 口座:基本的には特定で良いと思います。
- 同時にセット注文(売り):買い注文と一緒に売り注文も予約したい場合に利用します
特定口座と一般口座の違いについては以下を見てみましょう。
注文内容の入力の詳細については
パソコンから買う場合にはこちら
スマホから買う場合にはこちら の公式ページを参照しましょう。
3.注文情報入力を終えたら「注文」ボタンをクリックし注文完了
これで国内株式の買い方の説明は以上です。
外国株式の買い方
購入する資金としては日本円もしくは米国ドルで購入する方法があります。
日本円であれば上述の「必要な資金を口座に入金」で入金した資金で購入可能です。米国ドルを利用する場合にはSMBC信託銀行・楽天証券外貨送金サービスを利用しましょう。
今回は米国株式を購入する前提で紹介します。
1.買いたい銘柄ページで「買い注文」をクリック
2.注文情報を入力する
- 数量:購入する株数を入力します。
- 価格:「指値」の場合には自分で購入価格を指定し、「成行で執行する」場合には価格を指定せずいくらでもいいから買う方法。
- 執行条件:どの時点の条件で購入するか指定します。
- 口座:基本的には特定で良いと思います。
- 決済方法:日本円で買うか米国ドルで買うか選択します。
3.確認画面へ進み、問題なければ「注文を確定する」をクリックし注文完了
これで楽天証券での買い方の説明は以上です、いかがでしたでしょうか。
貯金ではなく、株式投資等の貯蓄にシフトする人が少しでも増えると嬉しいです。